先月末に放送した最終回、ようやく昨夜見ました(;゚∀゚)
最近は暇があるとゲームやラノベ小説投稿サイト(読む専門です!文才ないので)を見たりしてて、なかなか見る時間がなくて・・・。
なので、放送から少し間が空いちゃってるんですが、第12話と最終回まとめて、考察と感想を書いていきたいと思います。
ラノベ小説投稿サイトについては、かなりのフリークなので、また別の機会に書けたらな~と思ってますヽ(o゚ω゚o)ノ
第12話、ようやくクーパーがすべてをぶちまけましたね。
・・・でも、私のアタマでは、ちょっと理解の範疇を超えてるというか・・・
以下、クーパーがキリルに話した内容のまとめです。
1.「にかい」で他の種に対抗するために、薬でGMS(強化人間)を作った
2.ただ、それは時間とお金がかかるので、その薬の小型化を目指した
3.その小型化の薬(アンセム)の成分の調整が難しく、地球の人間で人体実験をしてデータを収集することにした
4.アンセムの流通をエスペランサにやらせ、軍にはアンセムによってオーバードライブした人間への薬剤(対AMS弾)の知識を与えた
5.その頃、アンセムの抗体を持ち、アンセムを無効化できる人間(キリル)が誕生した
6.研究を躍進させるであろうキリルを取り戻そうとした
・・・ということらしいのですが。
疑問点がいくつか。
①薬品に対する抗体って、存在するの??
抗原抗体反応で、抗原となりうるのは、主にタンパク質か、ペプチド(アミノ酸がいくつかつながった物質)だったと思うのですが。。。
アンセムに対する「抗体」、というのではなくて、アンセムに対する「耐性」、というなら分かるような気がするんですけど。
薬剤耐性菌、主に抗生物質を無効化するしくみをもつ菌は、抗生物質の構造を破壊する酵素を持っていたり、細菌の周りの膜を変化させて抗生物質が入ってこなくしたりと、べつに抗原抗体反応で抗生物質を無効化してるわけじゃないらしいので。
キリルも、そんな感じなんじゃないかなーと思ったり。
②キリルの存在って、クーパー達の研究に、そんなに重要なの?
クーパー達「にかい」の人間は、副作用なくGMSを作れるような薬を作りたくて、その薬の成分を割り出すために、サンプルを「アンセム」として地球の人間に流通させて使わせ、どうなったかのデータを収集してたんですよね?
だったら、超・突然変異的にアンセムへの抗体?(耐性)を持ったキリルって、その研究の役に立つんでしょうか??
GMSを治療する薬の研究をしてるなら、確かにキリルの存在は、かなり役に立つと思うんですが、その逆で、GMSを作るための薬の研究ですよね?
クーパーが「君を取り戻すためなら、我々は文明ひとつを潰す選択すら厭わないだろう」なんて言う程の価値があるとは思えないというか・・・。
私のニワカ知識では、かなり分かりにくい設定でした(´゚ω゚`)
どなたか、詳しい方いらっしゃったら、教えて頂けると嬉しいです!
そして第12話の最後、ダグが撃たれて倒れちゃって、まさかユリに続いてダグも・・・!?とドキドキしちゃったんですが。
次回予告で、最終回のタイトルが「そして誰もいなくならなかった!」
こーれーは、もしかして、ユリも復活か!?
と期待してみた最終回。
大団円で、も~大満足でしたヽ(*゚∀゚*)ノ
笑ったのは、クーパーの七変化。
アンセムを接種直後は、かなりのムキムキマン。
これ、服の耐久性すごくない!?
ピッチピチですがな・・・。
そして素手で弾丸をキャッチ!
手を開いて、キャッチした弾丸を、パラパラ~。
亀仙人、こんなのやってなかった!?
で、急に顔色悪くなっちゃった・・・
宇宙戦艦ヤマトに、こんな顔色の人たちいたね??
オーバードライブを経て、対AMS弾で治療後は・・・
しょぼーーん(´・ω・`)
しなびたおじいちゃんに・・・。
そしてザベルにやられちゃうわけですが。
ザベルはなんとか助かってて欲しいな~。
意外と、ちゃんとした信念を持って悪党やってるお人ですからね!
そして予想通り、ユリ、復活ヾ(*´▽`*)ノ
ていうか、死んじゃったユリが、実はコピーだったというオチ。
トラヴィスさん、今回ばかりは、お手柄です!
最後、続編を匂わすような感じで終わってましたが、どうなんでしょうね??
個人的には、ダグ&キリル、シリアスと笑いのバランスが絶妙なところが大好きなので、まだ続いて欲しいところです!