こんにちは、あさぴょんです。
今日はピアノの森 第13・14話の感想です!
まずは第13話。
第2シリーズ初回ですが、第13話ということで、前話の一次予選の結果発表から始まります。
結果、アダムスキが落選ということで、騒然となる会場。
アダムスキはホーム・ポーランド出身ですが、審査員は半分がポーランド人なのに、落選・・・。
そこには審査員たちの思惑も絡んでいて、純粋な音楽の評価だけではないようですね(≧Д≦)。
審査員の中の、中央のオールバックのメガネが、裏でいろいろ画策しているみたい。
こんな審査員じゃあ、カイの独創的なピアノ、評価してもらえないんじゃ(ll゚д゚)??
落選したのに、マスコミに囲まれてコメントを求められるアダムスキ。
それを見て、雨宮くん、「自分だったら耐えられない」とガクブル状態になってしまい、トイレへ避難します((( ゚д゚ ;)))
と、そこにはなんとアダムスキが!
そこで、アダムスキは雨宮くんにいろいろアドバイスしてくれます。
自分は落選したのに、なんていい人なんでしょう(´;ω;`)
アダムスキの「おまえってなんのためにピアノを弾いているの?檻の中で自分のためだけに弾きたいわけじゃないんだろう?」
という言葉に衝撃を受ける雨宮くん。
「僕はこれまでだれかに聞かせたいと、純粋に思ったことがあっただろうか?」
アダムスキの言葉が、雨宮くんが ふっきれるきっかけになってくれるといいのですが。
それにしても、男二人で、トイレで7分以上語り合ってました(;゚∀゚)
なんか深刻な話してるし、これじゃあ他の人、トイレに入りたくても入れないヨ!
続いて第14話。
この回は、なんといっても、パンウェイですね!
アバン(オープニングの前)でパンウェイが阿字野のことを思い出し、
「今日、オレのピアノ、聞いてくれるだろうか」
とつぶやくんですが。。。
最初は、
パンウェイは阿字野の気持ちを考えているんだろうか??
事故でピアニスト生命を絶たれた阿字野に、阿字野のコピーのピアノを聞かせて、それを聞いた阿字野がどう思うのか、悲しまないのか、想像できないんだろうか(`・д・´)?
と思ったんですが。
パンウェイ「オレのピアノは唯一、阿字野壮介のピアノを継承するピアノなんだ!」
なるほど・・・コピーじゃなくて、継承するピアノ、ってことか。
それで、阿字野に聞いて欲しいと思ったのね。
聴衆も、これはもう単なるコピーのレベルを超えている、と評価してますしね。
今回、パンウェイの過去が明らかになりますが・・・すんごい壮絶ですね(ll゚д゚ll)
昔さらっとレンタルコミックで読んだので、なんとなーく、可哀想な過去だったのは憶えてたんですけど、ここまで壮絶だったとは。。。
ていうか、お母さんの首吊りの紐が映ってる時間が長すぎじゃない!?
そんなパンウェイにとって、阿字野のピアノは、もうリスペクトとか目標とか、そういうレベルじゃないんでしょうね。。。
そして今回、雨宮パパの、拗らせっぷりも明らかになりました( ゚ω゚;)
阿字野をライバル視して、どうしても勝てずに苦しんでいたところに、阿字野が事故でピアノを弾けなくなってしまい、その気持ちの持って行き所がなくなってしまったんでしょうね。
その代理戦争を、息子とカイにやらせようとする雨宮パパ。
雨宮くんは、同じようにカイに対して、憧れと嫉妬を抱いていて、今回のショパンコンクールで絶対勝つ!!と自分を追い詰めてしまっています。
そしてそんな雨宮くんの背中を、雨宮パパ、なんとなーく押してるんですよね(;゚∀゚)
そこは、勝負に固執する雨宮くんに対し、他にかける言葉があるんじゃないかと思いますけど!!
クリスティナ「修平(雨宮)くん、一番認められたいのは、お父さんにではないの?」
雨宮パパ「僕に?まさか!」
クリスティナさん、もっと言ってやって(≧Д≦)!!
セロー「で?カイくん。今日のパンのピアノを聞いて、キミはどう思った?」
カイ「ぞくぞくした!今すぐオレも、あの舞台に立ちたいって思ったよ!」
カイは安定してますねヽ(´ー`)ノ!
カイと雨宮くんの二次予選、どうなるんでしょうね??
楽しみです!