主婦ときどきオタク日記

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【2019冬アニメ】ピアノの森 第13話&第14話 感想

こんにちは、あさぴょんです。

今日はピアノの森 第13・14話の感想です!

 

まずは第13話。

第2シリーズ初回ですが、第13話ということで、前話の一次予選の結果発表から始まります。

結果、アダムスキが落選ということで、騒然となる会場。

ピアノの森アニメ画像

 

アダムスキはホーム・ポーランド出身ですが、審査員は半分がポーランド人なのに、落選・・・。

そこには審査員たちの思惑も絡んでいて、純粋な音楽の評価だけではないようですね(≧Д≦)。

 

ピアノの森アニメ画像

 

審査員の中の、中央のオールバックのメガネが、裏でいろいろ画策しているみたい。

こんな審査員じゃあ、カイの独創的なピアノ、評価してもらえないんじゃ(ll゚д゚)??

 

落選したのに、マスコミに囲まれてコメントを求められるアダムスキ。

それを見て、雨宮くん、「自分だったら耐えられない」とガクブル状態になってしまい、トイレへ避難します((( ゚д゚ ;)))

と、そこにはなんとアダムスキが!

そこで、アダムスキは雨宮くんにいろいろアドバイスしてくれます。

自分は落選したのに、なんていい人なんでしょう(´;ω;`)

アダムスキの「おまえってなんのためにピアノを弾いているの?檻の中で自分のためだけに弾きたいわけじゃないんだろう?」

という言葉に衝撃を受ける雨宮くん。

「僕はこれまでだれかに聞かせたいと、純粋に思ったことがあっただろうか?」

アダムスキの言葉が、雨宮くんが ふっきれるきっかけになってくれるといいのですが。

 

それにしても、男二人で、トイレで7分以上語り合ってました(;゚∀゚)

なんか深刻な話してるし、これじゃあ他の人、トイレに入りたくても入れないヨ!

 

続いて第14話。

この回は、なんといっても、パンウェイですね!

アバン(オープニングの前)でパンウェイが阿字野のことを思い出し、

「今日、オレのピアノ、聞いてくれるだろうか」

とつぶやくんですが。。。

 

最初は、

パンウェイは阿字野の気持ちを考えているんだろうか??

事故でピアニスト生命を絶たれた阿字野に、阿字野のコピーのピアノを聞かせて、それを聞いた阿字野がどう思うのか、悲しまないのか、想像できないんだろうか(`・д・´)?

と思ったんですが。

 

ピアノの森アニメ画像

 

 パンウェイ「オレのピアノは唯一、阿字野壮介のピアノを継承するピアノなんだ!」

なるほど・・・コピーじゃなくて、継承するピアノ、ってことか。

それで、阿字野に聞いて欲しいと思ったのね。

聴衆も、これはもう単なるコピーのレベルを超えている、と評価してますしね。

 

今回、パンウェイの過去が明らかになりますが・・・すんごい壮絶ですね(ll゚д゚ll)

昔さらっとレンタルコミックで読んだので、なんとなーく、可哀想な過去だったのは憶えてたんですけど、ここまで壮絶だったとは。。。

ていうか、お母さんの首吊りの紐が映ってる時間が長すぎじゃない!?

 

そんなパンウェイにとって、阿字野のピアノは、もうリスペクトとか目標とか、そういうレベルじゃないんでしょうね。。。

 

そして今回、雨宮パパの、拗らせっぷりも明らかになりました( ゚ω゚;)

阿字野をライバル視して、どうしても勝てずに苦しんでいたところに、阿字野が事故でピアノを弾けなくなってしまい、その気持ちの持って行き所がなくなってしまったんでしょうね。

 

その代理戦争を、息子とカイにやらせようとする雨宮パパ。

雨宮くんは、同じようにカイに対して、憧れと嫉妬を抱いていて、今回のショパンコンクールで絶対勝つ!!と自分を追い詰めてしまっています。

そしてそんな雨宮くんの背中を、雨宮パパ、なんとなーく押してるんですよね(;゚∀゚)

そこは、勝負に固執する雨宮くんに対し、他にかける言葉があるんじゃないかと思いますけど!!

 

 クリスティナ「修平(雨宮)くん、一番認められたいのは、お父さんにではないの?」

雨宮パパ「僕に?まさか!」

クリスティナさん、もっと言ってやって(≧Д≦)!!

 

ピアノの森アニメ画像

 

 セロー「で?カイくん。今日のパンのピアノを聞いて、キミはどう思った?」

カイ「ぞくぞくした!今すぐオレも、あの舞台に立ちたいって思ったよ!」 

 

カイは安定してますねヽ(´ー`)ノ!

 

カイと雨宮くんの二次予選、どうなるんでしょうね??

楽しみです!