こんにちは、あさぴょんです。
今回は、アニメ・どろろの感想です!
まずは第7話。
ぶっちゃけちゃいますが、久々にハッピーな終わり方でしたねヽ(*゚∀゚*)ノ
前回がアレだったから、余計そう感じるわ~。。。
百鬼丸から逃げて、ジョロウグモは人間に擬態するのですが、人間を油断させるためなのか、なかなかのべっぴんさんです(●´ー`●)
そしてそのジョロウグモを助けた、弥二郎という男が、とてつもない善人でした。
貧しくて、食べるものもあまりないのに、自分の分の飯をジョロウグモにあげちゃいます。
その人、人間のご飯食べてもエネルギーに変換できないけどね(;゚∀゚)
人間も虫も、命の重さに変わりはない、という弥二郎に、少しずつ心を許していくジョロウグモ。
そして実は、この村で多発していた人攫いは、ジョロウグモの仕業ではなく、弥二郎が、採石の重労働に耐えられなくなった村人を逃がしているのが、人攫いだと思われていると判明・・・。
意外にもこのジョロウグモ、男の精気を喰らうが、殺したことはないという。
てっきり、人攫いも、ジョロウグモが人間を殺してる件かと思ってたよ(≧Д≦)!
実はそこまで凶悪な化け物ではないのね。。。
でも役人に逃がし屋だとバレて、弥二郎は矢で射られてしまいます。
しかもそれをかばうジョロウグモに、百鬼丸が切りかかっていくし・・・
あー、またこれ、悲劇のパターンか(ll゚д゚)!?
と思ったら、弥二郎の、「殺すのはダメだ・・・今までも、これからも、だろ?」との言葉に、殺気を収めたジョロウグモを見て、百鬼丸も刀を下ろします。
そのまま2人は逃げたようで、よかったよかった!
今回は珍しく、エグい死に方した人、いなかったんじゃない(´▽`)??
人間も虫も魔物でも、命の重さは一緒、という弥二郎の言葉、深いですよね。
人間に害をなす生き物は、駆除するのが当然と考えてしまいますが、それは人間からの視点ですよね。
ある程度の共生関係が成り立つのであれば、どちらかを排除するのではなく、共存する道を探るという方法もあるのかもしれませんね。。。
続いて第8話。
もののけ姫!?
と思ったら、違いました(゚◇゚;)
それにしても、村の人、このさるって子に対して、酷すぎない?
両親が病死して一人で山で生きてきたのに、家を焼いて追い出すとか、いじめるとか・・・。
この子はよく頑張って生き延びてたよね( ;∀;)
大百足を取り巻く霧状のものも、百鬼丸には大百足本体と区別が付かず、攻撃の的が絞れません!
大百足が去ったあと、ひたすら小石投げをしてる百鬼丸。
これ、やさぐれてるわけじゃないよね(;゚∀゚)?
・・・と思ったら、さすが百鬼丸!
大百足に弓を当てて、その音で本体の場所を判断しようとします!
その意図を見抜いて、とっさに協力体制を取れるどろろも、かなりすごい(o゚∀゚o)
百鬼丸に斬られた大百足の破片は、池にバッシャンするんですが、生け贄になったお姉さんも生還!
これは、大百足に飲み込まれたけどまだ消化されてなかった的な??
丸呑みされてよかったね!
見張りの村人さん達は、食べられるというよりは、噛みちぎられてたからね(ll゚ω゚)
おじさんは不味いってことなのかな。。。
第7話、第8話と、ハッピーなエンディングが続いたので、その反動で次回また悲劇エンディングになりそうでこわいっす(;゚∀゚)
百鬼丸、今回は嗅覚(鼻)を取り返して、ついでに「どろろ」と言えるようになりました(o゚∀゚o)が、次はいよいよ視覚でしょうか??