主婦ときどきオタク日記

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【2019冬アニメ】ピアノの森 第23話&第24話(最終回) 感想

こんにちは、あさぴょんです。

ピアノの森、ついに最終回でしたね!

今回はその感想です。

 

 

まずは第23話。

 

ファイナルで見事なピアノを弾ききった海に、観客から、惜しみない拍手が送られます。

その演奏に感動してか、涙ぐむ観客が多いなか、こちらもうるっときてしまったのが、阿字野先生の涙。。。

先生が泣くのは、これが初めてでは??

一番近くで公私にわたって海を支え、教え導いてきた先生からしたら、海がついに森を突き抜けた演奏ができたことは、何より嬉しかったに違いありません(´;д;`)!!

 

ピアノの森アニメ画像

 

もうねー、この歳になると、やっぱり親目線になっちゃうというか。。。

海や雨宮くんより、その親世代の登場人物に感情移入しちゃいます(≧Д≦)

 

ファイナルのトリは、シマノフスキ。

やっぱりワルシャワフィルも、地元のシマノフスキをひいきしてしまうところはあるんでしょうねえ(;゚∀゚)

 

ピアノの森アニメ画像


 ここで、レフとエミリアに何があったのかが明らかになりました。

レフがここまで責任を感じて思い詰めてしまったのは、状況的に多少は仕方がないのですが、やはりお父さんの影響が大きかったのでは、と思ってしまいます。

エミリアが意識不明になってしまったのを嘆き悲しみ、エミリアの声が聞こえるというレフを信じずに、嘘を言っているとしてその頬を叩き・・・。

レフのピアノの才能も信じていなかったみたいですからね。

当時のピアノの実力は、レフよりエミリアの方が圧倒的に上だというのもあったんしょうが。。。

自分の悲しみが大きすぎて、レフの苦しみにまで気が回らなかったんでしょうけど、心の奥底では、エミリアがこうなってしまったのはレフのせいだと思っていたのでは??

そういうの、子どもは敏感に感じ取るんですよね。。。

自分よりエミリアの方が必要とされていると思ってしまったんでしょう。

「エミリアは僕の身代わりになった。もしあの日に戻れるなら、僕は何を引き換えにしたっていいんだ」というレフ、悲しすぎる(´;ω;`)

あの日に戻れたら、きっとレフは、迷わず自分が事故に遭うことを選ぶでしょう。

 

でも最後は、エミリアと心を通わせて、レフは見事に自分のピアノを弾くことができました。

まだエミリアの目は覚めませんが、レフが前向きになることができてよかったです

ヽ(´ー`)ノ

 

さて、正義の記者(笑)シモンのおかげで、ようやく公正な審査が行われそうですね!

シマノフスキ推しなピオトル審査員、どうするんでしょう??

 

 

続いて第24話、最終回。

 

ショパンコンクールの結果発表あり、阿字野先生の復帰ありと、ちょっと駆け足な印象でした。

コンクールは、前話で終わらせちゃえばよかったのに・・・「せかいいちのピアニスト」のくだりとか、いらないからさあ(=ω=;)

 

ピアノの森アニメ画像

 

優勝は海でしたね!

シモン記者、いい仕事しました( *'w')b

パンウェイは、吹っ切れたようにいい人キャラになりましたね~。

雨宮くんに、お前みたいなお坊ちゃんは大嫌いだ、とか暴言吐いてたのが信じられない(ll゚ω゚)

そしてピオトル審査員も、無茶を言うブゼク会長にぶち切れて、「私はもう二度と、音楽を裏切らない!」とかカッコイイことを宣言してましたね。

 

ピアノの森アニメ画像

 

「オレのピアノの原点は阿字野なんだよ」という海の言葉を聞いて、思い悩む阿字野先生の前で、裸足で「茶色の小瓶」を弾く海。

この曲は、音楽教師としての阿字野の原点であり、海とのピアノの原点でもあるんですね!

こんなん聞かされたら、そりゃー泣くしかないわ、阿字野先生!

こっちももらい泣きですよ。・゚・(>д<)・゚・。

 

リハビリ中に海が戻ってきたときの、ふてくされた阿字野先生が、ちょっとかわいかったですね♬

先生の「特別な場所」というのは、幼いころの海辺の自宅でしょうか?

 

 

最後は、復帰した阿字野先生とコンサートで連弾!

何気にエミリアもレフと聞きにきていて、びっくりヾ(*´▽`*)ノ

大団円で、超・満足な終わり方でした。

 

それにしても、最後、30秒くらいあったピアノを弾く手元の映像、、、すっごいですな∑(゚д゚*)

あれ、アニメだよね・・・実写じゃないよね??

第2期はピアノを弾く場面はずーっと、手元を描かないか、静止画しかなかったのに、その今までのうっ憤をはらすかのようなすんごいアニメーションでした(o゚∀゚o)

なんだろう、予算の関係とかで、全編は無理だったのかしら・・・。

 

以上、アニメ・ピアノの森第2期の感想でした!