こんにちは、あさぴょんです!
今更ながら、PSP版「越えざるは紅い花」をプレイ中です。
乙女ゲームは、いつも1周目は攻略を見ないので、今回はその感想です(*゚∀゚*)
※画像は、すでにPSP版のサイトがなくなっているので、PSvita版のサイトから出典しています。
このゲーム、数カ月前に中古ショップで300円ちょいで購入し、そのまま積みゲーになっておりました。
元はPCのエロゲで、PSP版はceroD(17才以上)です。
一番新しいのはPSvita版で、PSP版から更にシナリオ等が追加されているみたいです。
作業ゲー大好き人間なので、乙女ゲームといえば、ルビーパーティー(コーエー)のゲーム、大好物です(●´ー`●)
なので、こういうアドベンチャーっていうんですか?
セリフを選んでいく形式の乙女ゲームは、むかしむかーし、「幕末恋華・新選組」(PS2)をプレイして以来でした。
知ってる人いますかね(;゚∀゚)??
アドベンチャー型乙女ゲームは、作業がない分、クリアまでのプレイ時間が短いので、貧乏性のワタクシは、ついついプレイ時間あたりの単価を考えてしまい、なかなか手が出ないんですよ(;ω;)
でもこの「越えざるは紅い花」はシナリオが秀逸なゲームだと聞いたことがあり、かつ、中古ショップで、300円というお値段!!
思わず買ってしまいましたヽ(*'▽'*)ノ
1周目なので既読スキップもなく、ひたすらストーリーを追っていきます。
そして攻略対象っぽい男の子が3人でてきます。
王様(トール)、軍事司令官(スレン)、政務補佐官(ノール)です。
最初は、メインヒーローっぽい王様から行くか、それか実はいい奴っぽい軍人か・・・と思っていたのですが、一番うさん臭い政務補佐官のルートに入ってしまいました( ゚ω゚;)
これ、一体どこでルートが分岐したのか全く分からなかったんですが、多分、市場で気になった物を選んだ選択肢かな?
「奥の黒い天幕が気になった」
これを選んだので、ノールルートに入ったと思われます。
こやつがほんと、ヘンタイでしたね~(=ω=;)
乙女である主人公に、文鎮を某所に突っ込んでみせろとか、自分は優雅にお茶を飲みながら、マッパで足元に這いつくばれとか、すごい無茶ブリをしてくるわけですよ。。。
もうドン引きですわ(ll゚д゚ll)
この辺、さすが元エロゲですね。
PSP版は、直接的な濡れ場シーンはないんですが、匂わせ表現は多々あります。
このヘンタイ、最初は主人公をかなり冷遇するんですが、自分が棄てざるをえなかった真っすぐな気性を持つ主人公に、だんだん惹かれていきます。
そして徐々にヤンデレ化・・・(゚◇゚;)
ハッピーエンドを目指していたはずが、なぜか、知らないうちに、アヤシイ果物を食べさせられ、それによって視力をなくし、その上、精神崩壊寸前まで追い詰められ、地下に監禁されてしまいました。。。
どうしてこうなった(((;゚д゚;)))!?
救いは、ノールの部下のエスタが、見かねて救出してくれたことですね。。。
エスタも、自分を人間扱いしてくれた主人公を想っていたということのようです。
隠れ家にかくまって、かいがいしく世話を焼いてくれました。
最後、アヤシイ果物の効果が抜けてきて、視力は回復しないものの、精神は正常な状態に戻ったところでエンドでした。
攻略対象は、3人だけじゃなかったのね!
極悪非道なノールの後に、純真で誠実なエスタに助けられ、一気にエスタのファンになってしまいましたヾ(*´▽`*)ノ
1周目からとんでもなくハードなルートを辿ってしまった・・・。
またゲームを進めたら、感想を書いていきたいと思います♬