主婦ときどきオタク日記

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【2019秋アニメ】この音とまれ! 第18話&第19話 感想

こんにちは、あさぴょんです。

今回は、アニメ、この音とまれ!の感想です。

 

 

まずは第18話「それぞれの決意」。

 

席替えでメガネ部長の近くの席になり、うっかり嬉しさを出してしまった妃呂。

妃呂「あ、危なかった~!良かった、(メガネ部長が)鈍感で」

とか言ってるけど、メガネ部長、微妙な反応してない??

鈍感はそうなんだろうけど、明後日の方向に勘違いしてないといいんだけど(;゚∀゚)

 

堂島晶さん、乗り込んできましたね~。

この音とまれ!アニメ画像


常に顔の上半分が影になってる陰キャ il|li (´ω`) il|li

いちいち暗くて、みんなを見下した発言ばかりボソボソしていて、まさに敵役!

部になにかするつもりじゃ、と内心心配するさとわちゃんに、

滝浪「お前は何も心配しなくていい。大丈夫だから、思う存分練習しろ」

あの滝浪先生が、こんな先生っぽいことを言うようになるとは・・・!

これは頼りになりますねヽ(´∀`)ノ!

どうしたって、高校生が大人相手にできることって、限度がありますからね。

滝浪先生が見てくれてれば、この陰キャ・晶も大したことできないんじゃないでしょうか。

そしてサラッと、大会用の曲の楽譜を晶に渡してますが、これ絶対いろいろと分かっててやってるよね!?

楽譜を見た晶の反応を見つめる滝浪先生・・・ほんと、頼りになるわ( ̄ー ̄)

 

 

この音とまれ!アニメ画像


サネ「馬鹿にされて一番くやしかったの、愛なんじゃねーかな。だってあいつ、俺らが思ってるより、ずっとこの部のこと好きじゃん?」 

涙腺が・・・(´;ω;`)

みんな熱くて、前向きで、いいね!

 

 

続いて第19話「対峙」。

この音とまれ!アニメ画像

 

前半は、晶の過去話でした。

幼少期は、こんな陽キャだったの、晶さん( ゚ω゚;)!?

つーか兄ちゃん・・・経済的に困窮して仕方がなかったとはいえ、これだけ見ると、兄ちゃんも家を継ぐことから逃げたようにしか見えないんだけど。

晶が高校卒業した時点で、チェンジすることもできたと思うし。。。 

才能溢れる兄が琴をやめて、自分は凡人なのに家を託されてしまったというのは、かなりの重圧だろうなあ( ´д`ll)

自分が凡人なのを自覚しているだけにね。。。

まあこの堂島家、ばーさんが邪悪すぎるわ(゚⊿゚)

晶を駒としてしか見てないように感じるし、晶はまるっきりばーさんの言いなりだしなあ・・・内心では冷めてるようだけど。

晶さん、陰キャというか、闇が深いキャラでしたか・・・。

 

この音とまれ!アニメ画像


そこへいくと、さとわちゃんは素直ですね。

部のメンバーと関わることで、さとわちゃんもいい方向へ変わってきました!

晶に対し、素直に思ったこと、自分の過去などを話して、非を認めて謝ったりしています。

 

晶はまだまだ闇に囚われ中のようですが(ll゚ω゚)

才能型の愛を兄とさとわ、努力型のサネを自分に重ねていたようなので、その辺りから突破できるといいですね。

 

ていうか、お琴の先生って、みんなコンクール優勝クラスじゃなきゃいけないわけじゃないよね(;゚∀゚)??

晶本人も言ってたけど、弾くのと教えるのは全然ちがう能力なんだろうし。

 

琴だけじゃなくて、勉強とかスポーツとかみんなそうだけど、誰しも子どもの頃に自分の能力の限界を感じて、悩みつつも、乗り越えてきたと思うんですよね・・・。

でも、晶のように、自分の限界を思い知らされても、それを生業としなければならない重圧というのも、また大変なものだろうし・・・。

あのばーさんが、家の存続に固執するからこんなことになるんだと思うんですよね(#゚Д゚)

晶の苦しみを理解してあげて、弟子の中から跡継ぎを決めるなり、家をたたむなりして、晶を開放してあげればいいのに、と思っちゃいました。