こんにちは、あさぴょんです♬
西日本の方は、昨日梅雨明けした地域もあるそうですね!
関東もそろそろかな(o゚∀゚o)?
今回は、今週のアニメ感想です。
GREAT PRETENDER
主人公の過去が、また少し明らかになりました。
お父さんは弁護士だったんですね。
それが人身売買の主犯格で逮捕・・・( ´д`ll)
冤罪とかじゃなくてほんとに犯罪に関わってたんでしょうかね??
幼い主人公に、「道徳心」が何よりも大切だ、と繰り返し話すような父親が・・・。
評判の弁護士なら、金銭的に困窮するということもなさそうなのに、どういうことなんでしょう。
一方のサラザールは、社会の底辺で生まれ育ったということもあり、生活のためにマフィアになり、のし上がったということでした。
でも超・意外なことに、いいパパしてます( *´艸`)!
子どもの教育費を得るためにカッサーノの下で仕事をしている、と言ったように、完全にビジネスとして割り切っているんですね。
盗聴器で得た情報を流すこともしないし、カッサーノへの忠誠心というのは皆無っぽいですねえ。
FBIと手を組むことにした主人公ですが、ローランを売ることができるんでしょうか?
ローランへの仲間意識なんてものはないだろうけど、サラザールを見逃すようFBIに要求するお人よしな主人公だから、逆にしたたかなローランに裏切られそうで心配です( ゚ω゚;)
デカダンス
ついに実戦デビューしたかと思ったら、あっさりとクレナイに認められて仲間になることができましたね(;゚∀゚)
それにしても、カブラギさんは板挟みで辛そうでした・・・。
ナツメには死んでほしくないけど、この世界がサイボーグのゲームのための箱庭だとは言えないし。
ナツメ達人間にとっては、リアルな現実ですからねー。
今回のネスト制圧が成功すれば、平和な世界が訪れると信じているわけだから・・・実はただのイベントで、平和にはならないよ、とは言えないよね(´=ω=`)
ナツメが、どうして戦いたいのかという理由を考え、世界を変えるためというのは建前で、単に自分が自信を持ちたかったから、という結論に至りそれを認めたのは、とても勇気あることだと思います。
ただ、今回の戦いは犬死する可能性が高いから・・・カブラギさんはどうするんでしょう?助けに行っちゃうのかなー。行っちゃうよねー。
恋とプロデューサー
今回も目に付いたのは、主人公のアフォっぷりでした(´△`)
出資をお願いする立場なのに、なぜ相手の社長にそんなに強気に出れるのか・・・。
テレビ局で偶然会ってぶつかった時も、プリンが地面に落ちるのを防いでくれたのに、お礼も言わずに「崩れてる~!!」って・・・。
ゼンのせいだとでも言いたそうでしたが、時間ギリギリになってしまい、走って廊下の角を曲がった主人公の自業自得ですからねえ。
そしてゼンは、なんと副業?でレストランのシェフもやっているという。
大企業を一から立ち上げた社長なのに、そんな暇あるのか(;゚∀゚)??
つーか料理の腕も最上級って、万能すぎでしょ。
あとプリンだけど、あれ、主人公がキラに渡したやつと、ゼンが作ったやつと、入れ替わってるよね?
もしかしてゼンがわざわざ取り換えてくれたんだろうか・・・なんとなく、部下などには失敗から学ばせるタイプだと思っていたので、こういうフォローをする真意が分かりませんでした。
そもそも、プリンが崩れてるなんて、失敗とも言えないしな。
このアニメ、「描きたいシーン」を優先しているために、そこに至る経緯や理由がおざなりになってしまい、そのために登場人物の行動や考え方に、リアリティがなくなっている気がします。
今回については上に書きましたが、前回も、例えば、正体不明の人間に襲われてなんとか助かった直後に、人通りのない夜の川べりで一人で考え事をするとか、いくらフィクションとはいえ、考えられないですよね。
主人公とゼンの関係についても、単にケンカップルっぽいシーンを入れたいだけで、それぞれの社会的な立場は考慮していないんだろうなーという。
キャラありきで作られたアニメだと思うので、ストーリーがいまいちなのは仕方がないのですが、そのせいで肝心のそのキャラ達も、正直あまり魅力的には感じません・・・。
もう見るのやめようかどうしようか、迷ってます( ゚ω゚;)