こんにちは、あさぴょんです。
天皇陛下の退位の儀式のTV中継を横目で見つつ、ブログを書いております(o^ ^o)
長い間、ほんとうにお疲れ様でした!
今後はゆったりと過ごして頂きたいと思います。
さて、今日はアニメ、どろろの感想です!
まずは、第15話。
ネットでは、今回は作画がひどいという評判のようですね。
私は普段あまりそういうのは気にならない方なのですが、確かに今回、村人の作画は、笑っちゃう部分もありました(* ̄∇ ̄)
差し入れするおばちゃん達とか、引きの画像とか、日本昔話かと思ったわww
そして話の方は、そんなひょうきんな絵とは対照的に、シビアな内容でした(^_^;
この荒んだ時代、なにより残酷なのは人間ですね。
誠実に生きている弱者が虐げられてしまう。
人間も獣の本能をむき出しにしないと、生き延びていけなかったのでしょうが。。。知恵がある分、獣よりもタチが悪いですよね。
そんな地獄のような有り様の村を、多少の贄で救ってくれると言われたら、すがってしまうのも仕方がないのかもしれません。
差し出すのはよそ者である旅人で、村の人間じゃないんですから。。。
・・・でも、お寺の住職を殺し、そこで暮らしていた子ども達をエサにした時点で、村の人も、弱者を虐げていた野武士とかわらないですよね。
幼虫のエサも、旅人だけではもう足りなくなってきていたのでは??
最後、鬼神を倒すことしか考えていない百鬼丸に、どろろは、間違っていると言いますが・・・。
確かに、鬼神を倒した後の影響を「(自分には)関係ない」として全く気にも止めないのは間違っているとも思いますが、他人を犠牲にして鬼神の恩恵に預かって平和に暮らしている人々のために、百鬼丸が自分を諦めなくてはいけないというのも、理不尽な気がします。
そういえば、鯖目様、全然サバの妖とか関係なかったですな。。。
単に目がアレなだけだった(;゜∀゜)
続いて第16話。
なんかヤバそうなキチガイきちゃった((( ;゚Д゚)))!!
自分の住んでる集落の人間全員サメに喰わせたってだけでもおかしいのに、自分の片腕もサメにくれてやるとか、正気の沙汰じゃない・・・。
イタチの仲間を、生きたままサメに食べさせましたからね!
それは脱出したイタチにボコられても致し方ないわー(*_*)
「三郎丸・・・痛かったろう、苦しかったろう・・・。あいつら・・・!皆殺しにしてやる!!」
って、あなた、それ言える立場にないから。。。
何人そのサメにやられたと思ってんのよ(#`皿´)
生き残ったサメと復讐に向かうサメ少年。
どろろはともかく、お宝探索中のイタチ、やばいぞ!
このサメ少年、しらぬい、という名前らしい。
しらぬいっていうと、ミカンしか思い浮かばない。。。
あれ、美味しくて大好きです(* ゚∀゚)
今回は、どろろが啖呵を切るシーンが印象的でした。
「下を向くな!顔を上げろ!」
オトコマエだわー♬
女の子だけどさ!
最後、百鬼丸、再び寿海と会うことになりそうな感じでしたね。
とりあえず左足の義足作ってもらえ~(-ω-)