こんにちは、あさぴょんです!
今回は、アニメ、どろろの感想です。
まずは、第17話。
百鬼丸、寿海との再会を果たしましたね。
自分を慈しみ、育ててくれた寿海は、百鬼丸にとって、家族のような存在・・・「おっかちゃん」とボケちゃいましたが、父親のようなものなんでしょうね。
実の父親が自分を鬼神に喰わせた張本人で、母と弟も味方にならないと分かった今、無条件で自分を受け入れ、愛情を与えてくれる人間がいるというのは、百鬼丸にとっては大きな救いなのではないでしょうか。
百鬼丸に義足を作ってあげなかったのも、本当に百鬼丸のことを心配しているからですよね。
再会した時と別れの時、百鬼丸は、以前の旅立ちの時にしたように、寿海の頬に触れます。
寿海の想いが伝わっていることを、今回は口で言うことができました!
言われた寿海は、心が強く動かされたんでしょうね。
妖に「人間」と認識されるようになる程度には(´ー`)
寿海も前向きになれるといいな、とは思うけど、寿海のクソ真面目な性格を考えると、なかなか難しそうですね。。。
多宝丸の方は、だいぶふっ切れているようですな。
・・・これ、義足なしで、百鬼丸大丈夫??
寿海、いろいろ考えずに、作ってあげた方がよかったかもよ(≧Д≦)
続いて、第18話。
次郎丸、三郎丸の死体を喰らってるよねこれ!?
このサメ、ただ者ではないと思ってたけど、鬼神だったとは(ll゚д゚)
でもわりとあっさりやられちゃったけどね!
百鬼丸、多宝丸との勝負の前に、足を取り戻せてよかったです♬
それにしても、多宝丸たちの言い分は、聞いてて不快です。
「我が醍醐の国に仇なす鬼神、百鬼丸」
「貴様が生きているだけで、醍醐の国は厄災に見舞われ続ける」
百鬼丸の犠牲のおかげで平穏を手にしているんだから、百鬼丸が身体を取り戻すことで災厄に見舞われるのではなく、もともとの状態に戻るということ。
勝手に百鬼丸に国と民という重荷を背負わせておいて、それを下ろそうとしたら、国に仇なす鬼神呼ばわりとは。。。
百鬼丸サイドに立って見ているからというのもありますが、とても勝手な言い分に聞こえます。
多宝丸、自分には国と民を守る義務があるっていうなら、代わりに自分の身体を鬼神に差し出せばいいじゃん(#゚皿゚)
跡取りなんざ、養子とるとか、なんとでもなるでしょ!!
3人がかりで百鬼丸に向かっていくのも、それ、武士としてどーなのよ・・・。
もう誇りとかメンツとか、かなぐり捨ててますね(´+ω+`)
なんというか、悪い方向へふっ切れてしまってるので、百鬼丸達に卑怯な手を使うことも厭わない気がします。
次の対面が心配です。。。
イタチ、ついにやられてしまいました。
最期にどろろを、身を呈してかばってましたね。
こういうところが憎めないというか(;ω;)
悪役でしたが、真の悪人ではないんですよね。
結局、この島で何人死んだんでしょ??
イタチ一味や、醍醐の兵も犠牲になってたし、しらぬい少年もどさくさに紛れて自爆とかしでかしてたし・・・。
兵庫は生きてたみたいだけど。
公式サイトの次回予告を見ると、次回は平和そうな感じかな?
今回はお話がかなり動いたので、ちょっと小休止ですかね(o゚∀゚o)
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