こんにちは、あさぴょんです。
今回はアニメ、どろろの感想です。
まずは、第21話「逆流(ぎゃくる)の巻」。
しょっぱなから百鬼丸は、そうとう殺気立ってますねー。
醍醐の国は戦が始まりそうだと忠告してくれた旅人にまで、刃を突き付ける始末・・・。
なんだか危うい感じがします。
心が闇に支配されかかっているような(ll゚ω゚)
どろろも、それが分かっているから醍醐の国に行って欲しくないけど、百鬼丸が自分の身体を切望する気持ちも十分理解できるから、どうしようもないんでしょうね。。。
醍醐の国も、流行り病が発生したり凶作だったりと、いよいよ切羽詰まってきた感じ。
ていうか、これって鬼神との約定が破れているからっていうけど、つまりはもともとの状態ってことだよね?天災?
昔、学校で習った「飢きん」って、文字でしか勉強してなかったけど、実際はこんな風に悲惨な状態だったんだろうな(≧Д≦)
醍醐の国では、これに重なって徴兵もされているから、民の生活は相当困窮しているように見えます。
百鬼丸 vs 多宝丸・醍醐&陸奥。
やはり本気になった百鬼丸には3人掛かりでもかないませんでしたね。
そこへエグいからめ手で来たのは、大人組(;゚∀゚)
それに比べると、百鬼丸や多宝丸たちはまだ素直で、狡猾さはなく、好感が持てますね~。
それにしても百鬼丸が落ちた裂け目、兵士の死体の数がやばいんだけど<(ll゚◇゚ll)>
やっぱり物の怪の仕業なんでしょうか?
と思ってたら、お馬さんが・・・合体・・・∑(゚Д゚ll )!
このお馬さん、村から連れ出されるところから描かれていたので、なにかあるのかなーと勘ぐってたら、やっぱりでしたね。
続いて、第22話「縫の巻」。
タイトルから分かる通り、百鬼丸のママ・縫の方が一大決心です!
どろろ、まあなんとかして抜け出すだろうとは思っていましたが、まさか縫の方が助けてくれるとは(●´ー`●)
しかも一緒に行くっていうのは、並々ならぬ決意であると思います。
民の看病を買って出るところからして、本来は、心根の優しい、愛情深い女性なんでしょうね。
そして今回一番びっくりしたのは、陸奥が女だったということ!
醍醐が「姉上」と言ったところで分かりました(;゚∀゚)
今まででそんな描写あったっけ!?
声優さんが女性なのは気付いてたんですが、そういう細身の男キャラなのかと思ってた。。。
影光は、平民の2人、しかも1人は女の子なのに、それを多宝丸に引き合わせるとは、思い切ったことをしましたね。
地獄堂の鬼神、百鬼丸の手と目をレンタルするとは、なかなかサービスいいですな(゚∀゚)
そのかわりちゃんと百鬼丸を仕留めてこいよ、ってことなんでしょうけどね。
でも多宝丸には目1つ貸してあげれば十分じゃない??
あれはグロいでしょ・・・(ll゚д゚ll)。
百鬼丸が人間やめる前に、縫の方とどろろが間に合いますように!!
琵琶丸、寿海と、役者はそろったし、いよいよクライマックスですね。
あと2話、楽しみに待ちたいと思います♬
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