こんにちは、あさぴょんです。
今日はアニメ、ピアノの森第1シリーズ第1~6話の感想です!
昨夜放送したのは第13話なんですが、今回の感想は、第1シリーズの第1~6話なので、ご注意を!!
私、実は、第1シリーズ(第1~12話)を見逃してしまってまして。。。
でも原作コミックはちらっと読んだことあるから、今回の第2シリーズからでも大丈夫だろ!!
と楽観して見始めたんですが、「第2シリーズ第1話」じゃなくて、あくまでも「第13話」でした( ゚ω゚;)
前期の最終話である第12話からして、わりと中途半端なところで終わってるんですね。
なので、今回の第13話、フツーにその続きでした(;゚∀゚)
ということで、原作コミックを読んだことがあるといっても、新刊が出たら、ツタヤでレンタルして読んでいただけなので、もー全然わからなくてですね。。。
慌てて、ネットで第1シリーズを全部見直しました!!
なので、今回は、まずは第1シリーズの感想から。
長くなりそうなので、今日は前半(第1話~第6話)です。
第1シリーズは、ざっくり言うと、前半が、主人公・一ノ瀬海とその親友・雨宮くんの、小学校時代の話、後半が、その後とショパンコンクールの話です。
前半。
もー、とにかく面白いです!
主人公の海は、ピアノの天才なんですが、ピアノを好きに弾ける環境に育っていないわけです。
そこへ、音楽一家の息子・雨宮くんが転校してきて、海とピアノを介して友達になります。
でも雨宮くんは努力型の秀才、ほとんどピアノのレッスンを受けたことがない海の演奏に心を動かされると同時に、強い嫉妬を感じてしまうんです。
海の方はというと、はっきりいうとすさんだ環境で育ってきているし、田舎町なので、男の子のピアノ友達なんて皆無なわけです。
そこへ雨宮くんが転校してきて、すごく嬉しくなっちゃうんですね(o゚∀゚o)
そして同時期、雨宮くんがきっかけで、海が、かつての名ピアニスト・阿字野のレッスンを受けることになり、そこから2人はピアノのライバルとなっていく・・・というのが前半のお話です。
私のような凡人だと、どうしても天才型の海より、努力型の雨宮くんに親近感を抱いてしまいます(;゚∀゚)
海に対する憧れや嫉妬なんかも赤裸々に描かれていて、わかるよー!!そんなふうに思っちゃうの無理ないよー!!
と同調してしまう場面も多々ありました。。。
でも海は、確かにピアノの才能はあるんだけど、かなり育った環境が過酷なんですよね。
自分の将来も自由に決められないし、母親である怜子も、がんじがらめになってしまっていて。。。
海が本格的にピアノをやるには、海も、怜子も、覚悟をもってやらなければならないし、実際そのために海は怜子と離れて暮らさなければならなくなってしまうし。
怜子が母親として、海のためを思って突き放した時の気持ちや、海が、母親が恋しくて離れたくないんじゃなくて、そばで守りたいから離れたくない、と話したときの気持ちが、ふたりとも真っすぐで、、、。
海は、過酷な環境でも、母親の怜子からはたくさんの愛情を受けて育ってきたんだな、と感じました。
そして出会った元ピアニストの阿字野先生も、すごく苦労が多いだけあって、人間的に素晴らしい人ですね!
阿字野先生、怜子さんとちょっといい感じなきがするんですが、この先どうなるんでしょうかね(σ゚∀゚)σ
後半はまた次回、感想を書きたいと思います。