主婦ときどきオタク日記

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【2019冬アニメ】どろろ 第9話&第10話 感想

こんにちは、あさぴょんです。

どろろ、見る暇がなくて、気付いたら録画が3話もたまってました(;゚∀゚)

このアニメ、間違いなく子どもが見ちゃダメなやつなので、子ども達が小学校・幼稚園から帰ってくる前しか見る時間がないんですよね~。

最近、その時間がいろいろと忙しくて、全然見れてなかった・・・まさか3話もたまってるとは(≧Д≦)!

てことで、今回はとりあえず、第9話と第10話の感想を書きたいと思います。

 

 

まずは第9話。

 

どろろの両親に関する昔の回想、という時点で予想はできたけど、暗いっすねー。。。

タイトルからして、無残帳の巻、ですからね(ll゚д゚)

 

どろろのお父さん、夜盗集団の頭だったんですね!

 

どろろアニメ画像

 


しかも、侍だけを襲うという、信念のある夜盗集団だったもよう。

幼少のどろろ、かわいい(o゚∀゚o)

 

そしてお母さんも、頭の妻というだけあって、なかなかの女傑のようです。

また木から吊すよ、って「また」っていうのがいいですな( ̄▽ ̄)

 

戦国時代というのは、ほんとうにすさんだ時代だったんですね。

学校の教科書には、武将の名前とか、領土の勢力図とか、~の乱とか、そういう形だけの情報は載ってますが、実際の人々の暮らしぶりとか、息づかいのようなものまでは分かりません。

まして、私のように、日本史苦手人間からしたら、教科書の内容だけでいっぱいいっぱいで、それ以上関わりたいと思わないですからねー(-ω-;)

 

大人になってから、大河ドラマを見たり、歴史小説を読んで、あ、歴史ってこんな面白いんだなあって思ったんですよ。

学生時代には、名前を暗記するだけだった歴史上の人物にも、それぞれ生い立ちがあって、紆余曲折があって、生身の人間だったんだなーっていうのに今更気付いたというか(´ω`)

そういう時に、その時代背景が分かってるとより理解できるので、まあ学校で勉強させられたことは、無駄ではなかったと思いますがね。。。

 

日本史は、やっぱり日本人としてのアイデンティティーを育てる大切な科目なので・・・個人的には、自虐史を教えるとかほんとやめて欲しいと思います!!

 

 

そして戦国時代の荒れた様子とか、アニメだけど、こんな殺伐とした感じだったのか・・・と愕然としちゃいました(゚Д゚;)

 

戦の跡地とか、まさに地獄絵図・・・。

あ、どろろのお母さんによれば、地獄の方がここよりはマシだろうよ、ってことでしたが。。。

 

 

村は村で、何人も村人が衰弱死?で倒れたり白骨化したり。。。

そしてどろろ達がそれをありふれたこととして普通にスルーしてるのが、一番この時代の恐ろしさを表していると思う(;゚∀゚)

 

どろろアニメ画像

 

 でも今回の一番のサプライズは、どろろがオンナノコだったことですよね・・・!!

 

 

続いて第10話。

 

今回は多宝丸のお話。

 

どろろアニメ画像

 

そんな簡単に妖怪退治請け負っちゃって大丈夫か(;゚∀゚)!?

と思ったけど・・・けっこー強いんだね さすが若!

 

部下の刀だと妖怪の殻が切れないのに、なぜ多宝丸の刀だとザクザク切れるんでしょう??

「どうのつるぎ」と「はがねのつるぎ」みたいな?

 

舟に縄をつけておいたり、湖の水を抜く策を考えたり、頭もまわるのかな?先頭に立って戦うし、民のことを考えているし。

順当にいったら、いい領主になるんでしょうねえ~。

まあでも、パパも、悪い領主ではないもんね・・・領土の繁栄と引き換えに、自分の子供を差し出したわけだから・・・。

 

それにしても、カニさん、石を投げて水門を破るとか、意外に賢い(゚∀゚)!!

その上、命中率もすごい!!

 

でも、 最後はやっぱり百鬼丸だね♬

 兄弟で対面しちゃいましたけどね。

 

どろろアニメ画像



 そしてついに、パパに、百鬼丸の生存がバレちゃいました。。。

パパ、どうするんでしょう?

今更百鬼丸を殺しても、どうにもならないし・・・。

百鬼丸の身体と引き換えに領土の繁栄を果たしてくれた鬼神は、何体かを残して、百鬼丸に倒されちゃってますからね!

 

 第11話は、もう録画してあるんですが、第12話と一緒に感想を書きたいと思います。 

 

 

 

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