こんにちは、あさぴょんです。
どろろ、見る暇がなくて、気付いたら録画が3話もたまってました(;゚∀゚)
このアニメ、間違いなく子どもが見ちゃダメなやつなので、子ども達が小学校・幼稚園から帰ってくる前しか見る時間がないんですよね~。
最近、その時間がいろいろと忙しくて、全然見れてなかった・・・まさか3話もたまってるとは(≧Д≦)!
てことで、今回はとりあえず、第9話と第10話の感想を書きたいと思います。
まずは第9話。
どろろの両親に関する昔の回想、という時点で予想はできたけど、暗いっすねー。。。
タイトルからして、無残帳の巻、ですからね(ll゚д゚)
どろろのお父さん、夜盗集団の頭だったんですね!
しかも、侍だけを襲うという、信念のある夜盗集団だったもよう。
幼少のどろろ、かわいい(o゚∀゚o)
そしてお母さんも、頭の妻というだけあって、なかなかの女傑のようです。
また木から吊すよ、って「また」っていうのがいいですな( ̄▽ ̄)
戦国時代というのは、ほんとうにすさんだ時代だったんですね。
学校の教科書には、武将の名前とか、領土の勢力図とか、~の乱とか、そういう形だけの情報は載ってますが、実際の人々の暮らしぶりとか、息づかいのようなものまでは分かりません。
まして、私のように、日本史苦手人間からしたら、教科書の内容だけでいっぱいいっぱいで、それ以上関わりたいと思わないですからねー(-ω-;)
大人になってから、大河ドラマを見たり、歴史小説を読んで、あ、歴史ってこんな面白いんだなあって思ったんですよ。
学生時代には、名前を暗記するだけだった歴史上の人物にも、それぞれ生い立ちがあって、紆余曲折があって、生身の人間だったんだなーっていうのに今更気付いたというか(´ω`)
そういう時に、その時代背景が分かってるとより理解できるので、まあ学校で勉強させられたことは、無駄ではなかったと思いますがね。。。
日本史は、やっぱり日本人としてのアイデンティティーを育てる大切な科目なので・・・個人的には、自虐史を教えるとかほんとやめて欲しいと思います!!
そして戦国時代の荒れた様子とか、アニメだけど、こんな殺伐とした感じだったのか・・・と愕然としちゃいました(゚Д゚;)
戦の跡地とか、まさに地獄絵図・・・。
あ、どろろのお母さんによれば、地獄の方がここよりはマシだろうよ、ってことでしたが。。。
村は村で、何人も村人が衰弱死?で倒れたり白骨化したり。。。
そしてどろろ達がそれをありふれたこととして普通にスルーしてるのが、一番この時代の恐ろしさを表していると思う(;゚∀゚)
でも今回の一番のサプライズは、どろろがオンナノコだったことですよね・・・!!
続いて第10話。
今回は多宝丸のお話。
そんな簡単に妖怪退治請け負っちゃって大丈夫か(;゚∀゚)!?
と思ったけど・・・けっこー強いんだね さすが若!
部下の刀だと妖怪の殻が切れないのに、なぜ多宝丸の刀だとザクザク切れるんでしょう??
「どうのつるぎ」と「はがねのつるぎ」みたいな?
舟に縄をつけておいたり、湖の水を抜く策を考えたり、頭もまわるのかな?先頭に立って戦うし、民のことを考えているし。
順当にいったら、いい領主になるんでしょうねえ~。
まあでも、パパも、悪い領主ではないもんね・・・領土の繁栄と引き換えに、自分の子供を差し出したわけだから・・・。
それにしても、カニさん、石を投げて水門を破るとか、意外に賢い(゚∀゚)!!
その上、命中率もすごい!!
でも、 最後はやっぱり百鬼丸だね♬
兄弟で対面しちゃいましたけどね。
そしてついに、パパに、百鬼丸の生存がバレちゃいました。。。
パパ、どうするんでしょう?
今更百鬼丸を殺しても、どうにもならないし・・・。
百鬼丸の身体と引き換えに領土の繁栄を果たしてくれた鬼神は、何体かを残して、百鬼丸に倒されちゃってますからね!
第11話は、もう録画してあるんですが、第12話と一緒に感想を書きたいと思います。