主婦ときどきオタク日記

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越えざるは紅い花~大河は未来を紡ぐ~ スレン、ナラン、トーヤルート 感想

 こんにちは、あさぴょんです。

今回は、PSP「越えざるは紅い花~大河は未来を紡ぐ~」感想の続きです。

スレン、ナラン、トーヤルートの感想を書いていきたいと思います(o゚∀゚o)

 

スレン

越えざるは紅い花ゲーム画像

 

人気投票で堂々の第1位らしい!

共通ルートでの印象は、最初は「最悪な俺様」だったのですが、部下からは慕われているということだったので、きっと性根はいい人なんだろうなーと思ってました。

そしたらやっぱり、とんでもなく愛妻家ヽ(〃▽〃)ノ!

メインの攻略対象3人のうち、最初から愛情をもって、生涯を添い遂げるつもりで主人公と結婚するのって、スレンだけですよね。

俺様に見せかけて、実は見えないところで多分に主人公を気遣っており、それをわざわざ自分からひけらかさないというのが、器が大きいというか、情が深いというか。

その上、頭脳・剣の腕も優れているとなれば、これは人気ナンバーワンも頷ける!

ベストエンドの終盤は、戦争がメインになってしまい、ハラハラさせられました。

ナランも可哀想なことに・・・(。pω-。)

バッドエンドの1つでは、監禁ヤローになっちゃいましたが、 これはしょうがないよね。。。

知らぬ間に腹心の部下とデキちゃってたとかさ。

そして、このスレンルート、だいたいにおいて、親友のシャルが堕ちるところまで堕ちてしまいます。

シャルも狂気を感じさせるキャラでしたね~(ll゚ω゚)

ちなみにスレンは、他の人のバッドエンドルートでも、主人公を助けようと手を尽くしてくれたりと、なかなかの男前っぷりでした。

 

 

 ナラン

越えざるは紅い花ゲーム画像


主人公と同い年キャラ。

気の置けない存在という立ち位置はザギと同じだけど、ナランの方が好感持てるわー(;゚∀゚)

そして多分、全登場人物の中で一番忍耐強く、精神的に強いのはこの人では??

7年って、長いよー(≧Д≦)

ナランルートだと、スレンが死んでしまうのが悲しかった。。。

スレンが、戦争への出征の前に、主人公とナランのためにいろいろ手を尽くしていったことが、また泣けました(゚´ω`゚)

主人公とナランは、スレンの性格上、スレンが死なない限りは結ばれそうにないから仕方ないとはいえ、やるせないですね。。。

 

 

トーヤ

越えざるは紅い花ゲーム画像


前向きで明るくて有能な王様!という典型的なヒーロータイプかと思いきや、実は深い闇を抱えていました(ll゚ω゚)

隠れメンヘラですな。

この人の場合、もともとの気質もあるかもしれないけど、育ちが多分に影響したと思われるので、可哀想ですね。。。

主人公の母親が侍女になる前は、父かノールとしか接触がなかったようですからね。

父は血気盛んで好戦的な人物だったようだし、ノールのようなサイコパスに教育されていたら、そりゃおかしくもなるって。

バッドエンドである監禁ルートでは、目付きがイっちゃってて、ガクブルでした<(ll゚◇゚ll)>

急におかしくなっちゃうまでは、ずーっと普通に穏やかな関係だったので、ギャップが恐ろしかったですねえ。。。

まさにメンヘラだわー(;゚Д゚;)

それ以外のエンディングでは、賢王という定評のあるルス王オーリが、私情を優先してナスラに攻め入るという愚行を犯していて、ガッカリでした。

賢王どこいった( ´△`;)?

 

「越えざるは紅い花」の感想は、あと1記事で終了です。

続きます!