こんにちは、あさぴょんです
今回で薄桜鬼の感想、最終回です!
キャラ別・攻略順にネタバレありでお送りしておりま~す。
感想①の記事はこちら。
感想②はこちら。
⑪沖田総司
せっかく変若水(おちみず)を飲んだのに、労咳治らなかったんですね・・・。
このルートでは、何よりも、薫のゲスっぷりに度肝を抜かれました(ll゚д゚ll)
主人公にむりやり変若水飲ませたりもするし。他ルートで出てきた時は、ここまで闇堕ちしてなかったと思うんだけど。
反対に、主人公パパはそこまで悪人ではなかったですね。最期、主人公を薫からかばって死んでしまいましたが、それを足蹴にする薫がまたひどすぎる( ゚ω゚;)
それにしても、沖田さんに血をあげすぎると、主人公が大変なことになっちゃうんですね・・・お互いに吸血し合うという、不思議なスチルを回収しました。
グッドエンドでも、沖田さんの身体のことがあり、もの悲しさが漂うエンディングでした。
⑫山南敬助
ゲーム開始早々でヤサグレてしまったため、「本当は優しい人」という触れ込みが全く実感できないまま進んでいきました(;゚∀゚)
主人公が彼を好きになる要因が謎すぎる・・・。
研究のために血を提供しろと、刀を向けて迫られたりするんですけどね。
そして後半(華ノ章)、「あれ、これは平助ルートだっけ?」と思うほど、平助くんがカッコイイです(*゚ー゚*)
山南さん、エンディングでは、かなりのウザ男と化してました・・・それに付き合ってあげてる主人公の度量に感心しました。
そういえばこのルートでは、千姫が刀を手に戦っててかなり強い感じでしたが、女鬼って弱いんじゃなかったの??
⑬土方歳三
主役はやっぱ最後でしょ!ということで、ラストにもってきました。
さすが副長、なかなか主人公になびきません( ̄∀ ̄)
主人公が髪を結おうか申し出ても、「人に髪いじらせんのは好きじゃねえんだよ」
土方さんが不機嫌なのは自分が何かしたせいかと謝った主人公に
「別に、おまえに腹を立てたたわけじゃねえよ。俺は、おまえのことでいつも頭が一杯なわけじゃねえからな」
・・・こんな感じで、主人公の果敢な攻めを、ひらりとかわす土方さん。
このやりとりが面白かった!
まーでも主役だけあって、やっぱオトコマエですわ~。
その言動に、何度「イッケメェェェン!!」と呟いたことか・・・。
声(三木眞一郎さん)もすごく良かったです!
途中、土方さんに矜持を傷つけられた風間さんのメンタルがヤバイ、ということで、なぜか天霧さんが主人公をコロそうとしてきます。
急にどうした(゚Д゚ ;)!?
天霧さんの性格設定からして、若干無理のある展開のような・・・。
後半の華ノ章では、近藤さんとのやりとりが切なかったです。
両想いになってからは、とても甘くなった土方さんですが、エンディングがちょっと悲しさの残るものでした。
これは、羅刹になってしまったキャラ全員のグッドエンドに言えることですが、羅刹の力を使っていたことで寿命を消費してしまっていて、主人公といつまで一緒にいられるか分からない・・・というのは、もの悲しさが漂います。
まあ新選組自体、悲しい運命を辿ったので、仕方ないのかもしれませんが。
私的・攻略キャラランキング
ゲームを終えて、個人的なランキング発表で~す♬
1位・・・原田左之助
こういうモテ男キャラは、今まで全くタイプではなかったんですけどね(゚◇゚;)
色男だけど、女好きではないからかな??ゲーム中は硬派な場面しか出てこなかったので。細かい気配りができて、優しくて、男気があって・・・とにかくその性格がツボりました!
2位・・・斎藤一
プレイ前はイチオシだったし、人間的にはとても尊敬できるキャラです・・・が、途中、あまりにも土方さんへのイエスマンっぷりが目に付いてしまったため、2位になってしまいました(´・ω・`)
3位・・・坂本龍馬
この人はやっぱ、器がデカイなあ~。何より考え方が柔軟で斬新ですよね。史実では、それがなかなか受け入れられなかったわけですが。
お調子者に見えますが、その笑顔の裏には辛いことをたくさん抱えてるんだろうな、と思います。どんなに辛くても笑顔で乗り切ろうとする、心の強さが魅力的でした。
クリア後、付録鑑賞の特典も全て見て、スチルをコンプできたわけですが、なぜか動画が、あと1つ未取得(;ω;)悲恋エンドやバッドエンドを全部見てないからでしょうかね~。
ファンディスクも発売されていますので、中古ショップで安くなった頃に購入したいと思います!
以上、薄桜鬼感想でした~。ここまで読んで下さってありがとうございました(●´ー`●)